喀痰吸引等研修【第1号・2号・3号研修、実地研修】とは
喀痰吸引等研修とは、「たんの吸引(口腔内、鼻腔内、気管カニューレ内部)」と「経管栄養(胃ろう、腸ろう、経鼻経管栄養)」を行える介護職員等を養成するための研修です。基本研修と実地研修に分かれていて、両方修了することで、医師の指示や看護師との連携のもと「たんの吸引」「経管栄養」が実施できるようになります。
尚、喀痰吸引等研修は医療行為を行う対象者(不特定多数の方と特定の方)によって研修内容が変わってきます。対象者に合わせて必要な研修を受けるようにしましょう。
行動援護従業者養成研修とは、行動援護(知的障害者や精神障害・発達障害で行動上困難があり、日常的に介護が必要な方への援護)に必要な知識・スキル習得をするための資格です。
同行援護従業者養成研修とは障害者自立支援法改正に伴い、平成23年6月に厚生労働省から施行された『同行援護』は、視覚障害者であって身体介護を伴う場合と伴わない場合の移動に著しい困難を有する障害者に対して、外出時に当該障害者へ同行し、移動に必要な情報提供を行うとともに、移動における援護、排せつ及び食事の介護その他の当該障害者等が外出時に必要な援助を効果的に行うことを言います。(障害者自立支援法第5条4)
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